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Azureに関する技術情報

Azure Weekly Update – 2021 年 4 月 2 日

製品紹介

Azure に関する発表のニュースレター

2021 年 3 月 26 日 ~ 2021 年 4 月 1 日

発表の概要

App Services

一般提供 – 更新数: 1

プレビュー機能 – 更新数: 1

Azure アーキテクチャ センター ドキュメントの更新 – 更新数: 11
Azure Stack 一般提供 – 更新数: 1
Backup 一般提供 – 更新数: 1
Batch 一般提供 – 更新数: 1
Cognitive Services プレビュー機能 – 更新数: 1
Communication Services 一般提供 – 更新数: 1
Cosmos DB プレビュー機能 – 更新数: 1
Data Explorer 一般提供 – 更新数: 1
Database for MySQL プレビュー機能 – 更新数: 1
Database for PostgreSQL

プレビュー機能 – 更新数: 1

リージョンの更新 – 更新数: 1

DevOps 更新機能 – 更新数: 1
Event Grid プレビュー機能 – 更新数: 1
Functions

一般提供 – 更新数: 1

プレビュー機能 – 更新数: 1

Key Vault 一般提供 – 更新数: 1
Kubernetes Services

一般提供 – 更新数: 1

新機能 – 更新数: 1

プレビュー機能 – 更新数: 3

Monitor

一般提供 – 更新数: 1

廃止機能 – 更新数: 1

Redis Cache 一般提供 – 更新数: 1
SQL Database プレビュー機能 – 更新数: 1
Storage 一般提供 – 更新数: 1
Synapse Analytics 一般提供 – 更新数: 1
Virtual Machines 一般提供 – 更新数: 2
Virtual Network

一般提供 – 更新数: 1

プレビュー機能 – 更新数: 1

発表の合計: 43

 

発表の詳細

Azure サービス: App Services

一般提供

これまでネットワーク制限されたコンテナーには App Service Environment を使用してデプロイされたアプリがアクセス可能でしたが、仮想ネットワーク統合が設定された Windows アプリもこれらのコンテナーにアクセスできるようになりました。これによりチームは、チームのアプリケーションが依存するシークレットへのアクセスをさらに厳格に制限できるようになります。Linux アプリのサポートは近日提供予定です。今回の更新の時点では、ネットワークの制約が適用されている場合にバージョンレスの参照を自動更新できないという既知の問題がある点にご注意ください。この問題は近日修正予定ですが、それまでの間はこれら 2 つの機能を同時に使用することは推奨されません。

発表: 一般提供: App Service および Azure Functions における Windows の Key Vault 参照に関するネットワーク設定 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: App Service と Azure Functions の Key Vault 参照を使用する- Azure App Service | Microsoft Docs

プレビュー機能

Azure Repos、または Azure DevOps がサポートする他のソース管理プロバイダーにある静的 Web アプリ用に、GitHub Actions に加えて Azure Pipelines を構成できるようになりました。この Azure Static Web Apps 用 Azure DevOps タスクは、アプリのフロントエンドと API をインテリジェントに検出してビルドし、アプリケーション全体を Azure にデプロイします。

発表: パブリック プレビュー: Azure DevOps によるデプロイを Azure Static Web Apps がサポート | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: チュートリアル: Azure DevOps による Azure Static Web Apps の公開 | Microsoft Docs

 

Azure サービス: Azure アーキテクチャ センター

ドキュメントの更新

「AWS サービスと Azure サービスの比較」が更新されました。この記事は、Microsoft Azure サービスと Amazon Web サービス (AWS) の比較を理解するのに役立ちます。Azure と AWS によるマルチクラウド ソリューションを計画しているのか、または Azure に移行しているのかにかかわらず、Azure サービスと AWS サービスの IT 機能をすべてのカテゴリで比較できます。

ドキュメント: AWS サービスと Azure サービスの比較 – Azure アーキテクチャ センター | Microsoft Docs

ドキュメントの更新

「要求-応答パターン」が更新されました。フロントエンド ホストからバックエンド処理を分離します。その場合バックエンド処理を非同期にする必要がありますが、引き続きフロントエンドには明確な応答が必要です。

ドキュメント: 非同期要求-応答パターン – Azure アーキテクチャ センター | Microsoft Docs

ドキュメントの更新

「シーケンシャルなコンボイ パターン」が更新されました。他のメッセージ グループの処理をブロックせずに、関連する一連のメッセージを定義された順序で処理します。

ドキュメント: シーケンシャルなコンボイ パターン – Azure アーキテクチャ センター | Microsoft Docs

ドキュメントの更新

COVID-19 (コロナウイルス) のパンデミックの中で、医療機関を受診するにあたって対面ではなくバーチャルな方法を好む患者は多いはずです。このようなバーチャルな世界において、ヘルスケアの臨床や運用に関する洞察の質を高めることはますます重要になっています。その方法の 1 つが、各種システムのデータを接続して、リスク予測、患者ケアの質の向上、品質管理、業務効率の改善を実現するための洞察を得ることです。

ドキュメント: Microsoft Cloud for Healthcare による仮想医療 – Azure シナリオ例 | Microsoft Docs

ドキュメントの更新

このアーキテクチャは、ハイブリッド環境に Azure ファイル共有を加える方法を示しています。Azure ファイル共有は、サーバーレスのファイル共有として使用されます。これらを Active Directory Domain Services (AD DS) と統合すると、AD DS ユーザーへのアクセスを制御および制限できるため、従来のファイル サーバーを Azure ファイル共有に置き換えることができます。

ドキュメント: ハイブリッド環境での Azure ファイル共有の使用 – Azure アーキテクチャ センター | Microsoft Docs

 

Azure サービス: Azure アーキテクチャ センター

ドキュメントの更新

この記事では、高可用性のネットワーク仮想アプライアンス (NVA) セットを Azure にデプロイする方法を示します。NVA は、通常は、境界ネットワーク (DMZ とも呼ばれます) から他のネットワークまたはサブネットへのネットワーク トラフィックのフローを制御するために使用されます。Azure での DMZ の実装については、「Microsoft クラウド サービスとネットワーク セキュリティ」を参照してください。この記事には、イングレスのみ、エグレスのみ、イングレスとエグレスの両方を行うアーキテクチャの例が含まれています。

ドキュメント: 高可用性 NVA をデプロイする – Azure アーキテクチャ センター | Microsoft Docs

ドキュメントの更新

このリファレンス アーキテクチャは、Azure Arc によって、顧客データ センター、エッジの場所、複数のクラウド環境にわたって Kubernetes クラスターの管理と構成を拡張する方法を示しています。Azure Arc を使用して、Microsoft Azure の外部でホストされている Kubernetes クラスターを登録し、Azure ツールを使用して、これらのクラスターを、Azure Kubernetes Service (AKS) でホストされているクラスターと共に管理できます。

ドキュメント: Kubernetes クラスター向けの Azure Arc ハイブリッド管理とデプロイ – Azure アーキテクチャ センター | Microsoft Docs

ドキュメントの更新

このリファレンス アーキテクチャは、Azure Arc を使用して、オンプレミス、複数クラウド、エッジの各シナリオをまたいで、サーバーの管理、ガバナンス、セキュリティ保護を行う方法を示しています。

ドキュメント: Azure Arc 対応サーバーの構成を管理する – Azure アーキテクチャ センター | Microsoft Docs

ドキュメントの更新

この参照アーキテクチャは、パブリック クラウド、複数のクラウド、およびオンプレミスにデプロイされるコンテナーを開発者が作成、管理、および監視する方法を示しています。

ドキュメント: ハイブリッド環境でコンテナーを実行する – Azure アーキテクチャ センター | Microsoft Docs

ドキュメントの更新

この参照アーキテクチャでは、地理的に分散している組織の多数のローカル ブランチを示しています。各場所では、近くのクラウド リージョンで Premium プランで構成されている Microsoft Azure 関数アプリを使用しています。このアーキテクチャの開発者は、Azure Monitor を 1 つの窓として使用して、すべての Azure 関数アプリを監視しています。

ドキュメント: ハイブリッド環境での Azure Functions – Azure アーキテクチャ センター | Microsoft Docs

 

Azure サービス: Azure アーキテクチャ センター

ドキュメントの更新

AKS 仮想ノードを使用して、数秒で起動するポッドを ACI 内でプロビジョニングします。これにより、平均的なワークロードにちょうど十分な容量で AKS を実行できます。AKS クラスターの容量が不足したら、管理の必要なサーバーを追加することなく、ACI で追加のポッドをスケール アウトします。

ドキュメント: ACI を使った AKS からのバースト – Azure ソリューション アイデア | Microsoft Docs

 

Azure サービス: Azure Stack

一般提供

Azure Stack Hub で Azure Stream Analytics が IoT Edge モジュールとしてサポートされるようになりました。これにより、Azure Stack Hub サブスクリプションで実行される SQL、Event Hubs、IoT Hubs を、Azure Stack の機能を使用して操作することができます。また、真のハイブリッド アーキテクチャを構築し、独自のプライベートな自律型クラウドでストリームを処理して、オンプレミスの一貫した Azure サービスを使用してクラウドネイティブ アプリとの接続または接続解除を行うことができます。

発表: 一般提供: Azure Stack Hub での Stream Analytics の実行 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Azure Stack での Azure Stream Analytics の実行 | Microsoft Docs

Azure サービス: Backup

一般提供

Azure マネージド ディスクのバックアップの一般提供が開始されました。

発表: Azure マネージド ディスクのバックアップの一般提供を開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Azure ディスク バックアップの概要 – Azure Backup | Microsoft Docs

Azure サービス: Batch

一般提供

Azure Batch で使用できる VM の選択肢が拡張され、より新しい Azure VM シリーズを使用できるようになりました。Batch プールの作成時に次の VM シリーズを追加で指定できるようになりました: DCsv2 HBv3 NCasT4_v3

発表: 一般提供: Azure Batch が新しい VM シリーズをサポート | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Azure Batch プールのコンピューティング ノード用の VM サイズとイメージを選択する – Azure Batch | Microsoft Docs

 

Azure サービス: Cognitive Services

プレビュー機能

Form Recognizer に新機能が追加されました。この機能では、最先端のディープ ラーニング モデルを使って、ID カードからデータを抽出したり、請求書から品目を抽出したりすることができます。また、データをテーブルや空の値としてタグ付けすることで、独自のカスタム フォーム モデルを作成することができます。この新しいバージョンは 73 言語をサポートし、Form Recognizer Sample Tool や REST API を使って簡単に使い始めることができます。

発表: パブリック プレビュー: Cognitive Services – Form Recognizer の新機能 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Form Recognizer の新機能 – Azure Cognitive Services | Microsoft Docs

Azure サービス: Communication Services

一般提供

フルマネージドのコミュニケーション プラットフォームとして Azure Communication Services の提供が開始されました。このサービスを利用して、あらゆるデバイスのさまざまなアプリケーションでコミュニケーション機能やコネクテッド ユーザー エクスペリエンスを安全に構築することができます。

発表: 一般提供: Azure Communication Services | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Azure Communication Services とは | Microsoft Docs

Azure サービス: Cosmos DB

プレビュー機能

Azure Monitor の新しい Insights とブックの機能を利用して、Azure Cosmos DB リソースの使用状況の分析情報に簡単にアクセスしたり、Azure Cosmos DB リソースを動的に監視したりできます。ブックはデータ分析と視覚化のための柔軟なプラットフォームです。ログ、指標、アラート、リソース正常性など複数のソースを相互参照して、Azure Cosmos DB 環境の状態を包括的に把握することができます。Insights はすぐに使用できる事前定義済みのエクスペリエンスであり、スループット、リクエストの詳細情報、ストレージ、可用性、遅延時間など、Azure Cosmos DB 環境の監視における最も重要な KPI を提供します。

発表: Azure Cosmos DB 向けの Insights とブックのパブリック プレビューを開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Azure Monitor for Azure Cosmos DB の探索 – Azure Monitor | Microsoft Docs

 

Azure サービス: Data Explorer

一般提供

外部テーブルは、Azure Data Explorer データベースの外部に保存されているデータを参照するスキーマ エンティティです。Azure Data Explorer Web UI を使用して、ストレージ コンテナーからサンプル ファイルを取得し、これらのサンプルに基づいてスキーマを作成することで、外部テーブルを作成できます。さらに、Azure Data Explorer への取り込みを行うことなく、外部テーブルのデータの分析やクエリを実行できます。

発表: 一般提供: Azure Data Explorer の外部テーブル | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Azure Data Explorer を使用して Azure Data Lake でデータのクエリを実行する | Microsoft Docs

Azure サービス: Database for MySQL

プレビュー機能

Azure Database for MySQL フレキシブル サーバーの開発者エクスペリエンスが改善され、Azure CLI で「az mysql flexible- server connect」コマンドを使用してサーバーに接続できるようになりました。

発表: パブリック プレビュー: Azure CLI を使用した Azure Database for MySQL – フレキシブル サーバーの接続 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: az mysql | Microsoft Docs

 

Azure サービス: Database for PostgreSQL

プレビュー機能

Azure Database for PostgreSQL – フレキシブル サーバーのエクスペリエンスが改善され、Azure CLI で「az postgres flexible- server connect」コマンドを使用してサーバーに接続できるようになりました (プレビュー)。

発表: パブリック プレビュー: Azure CLI を使用した Azure Database for PostgreSQL – フレキシブル サーバーの接続 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: az postgres | Microsoft Docs

リージョンの更新

オーストラリア東部リージョンとカナダ中部リージョンで、Azure Database for PostgreSQL – フレキシブル サーバー (プレビュー) の提供が開始されました。

発表: 新しいリージョンで Azure Database for PostgreSQL – フレキシブル サーバー (パブリック プレビュー) の提供を開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: フレキシブル サーバー (プレビュー) のドキュメント | Microsoft Docs

Azure サービス: DevOps

更新機能

ホスト エージェントの不正使用の増加に対処するため、Azure Pipelines の無料使用枠を取得するプロセスを一時的に変更しています。具体的には、Azure DevOps で作成された新しい組織に、同時実行パイプラインの無料使用枠が既定で提供されなくなります。新しいユーザーが無料枠の CI/CD を利用するには、メールを送信して追加情報を提供する必要があります。

発表: 一般提供: Azure パイプラインの無料使用枠に関する変更 | Azure の更新情報| Microsoft Azure

ドキュメント: Azure DevOps サービス | Microsoft Azure

 

Azure サービス: Event Grid

プレビュー機能

Azure Event Grid で以下の機能がパブリック プレビューとしてサポートされるようになりました: イベント サブスクリプションの作成時または更新時にフィルター句のキーに配列値を設定する機能と、追加のフィルター演算子の使用。イベント送信のための外部リクエストでカスタムの http ヘッダーを定義する機能 (この新しい機能は、Azure ポータルでイベント サブスクリプションの作成時または更新時に表示される [Delivery Properties (配信プロパティ)] という新しいタブから利用できます)。Azure Storage キューに配信されるメッセージの有効期限を構成する機能。Azure Service Bus、Azure Event Hubs、Azure Blob Storage、および Azure Storage キューにイベントを配信するときに、サポート対象リージョンのリソースに関連付けられたシステム トピックに、システムによって割り当てられるマネージド ID を設定する機能。

発表: 一般提供: Azure Event Grid で配信ヘッダー、追加の高度なフィルターなどの更新機能をサポート | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Azure Event Grid とは – Azure Event Grid | Microsoft Docs

Azure サービス: Functions

一般提供

これまでネットワーク制限されたコンテナーには App Service Environment を使用してデプロイされたアプリがアクセス可能でしたが、仮想ネットワーク統合が設定された Windows アプリもこれらのコンテナーにアクセスできるようになりました。これによりチームは、チームのアプリケーションが依存するシークレットへのアクセスをさらに厳格に制限できるようになります。Linux アプリのサポートは近日提供予定です。今回の更新の時点では、ネットワークの制約が適用されている場合にバージョンレスの参照を自動更新できないという既知の問題がある点にご注意ください。この問題は近日修正予定ですが、それまでの間はこれら 2 つの機能を同時に使用することは推奨されません。

発表: 一般提供: App Service および Azure Functions における Windows の Key Vault 参照に関するネットワーク設定 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: App Service と Azure Functions の Key Vault 参照を使用する – Azure App Service | Microsoft Docs

プレビュー機能

Azure Repos、または Azure DevOps がサポートする他のソース管理プロバイダーにある静的 Web アプリ用に、GitHub Actions に加えて Azure Pipelines を構成できるようになりました。この Azure Static Web Apps 用 Azure DevOps タスクは、アプリのフロントエンドと API をインテリジェントに検出してビルドし、アプリケーション全体を Azure にデプロイします。

発表: パブリック プレビュー: Azure DevOps によるデプロイを Azure Static Web Apps がサポート | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: チュートリアル: Azure DevOps による Azure Static Web Apps の公開 | Microsoft Docs

 

Azure サービス: Key Vault

一般提供

これまでネットワーク制限されたコンテナーには App Service Environment を使用してデプロイされたアプリがアクセス可能でしたが、仮想ネットワーク統合が設定された Windows アプリもこれらのコンテナーにアクセスできるようになりました。これによりチームは、チームのアプリケーションが依存するシークレットへのアクセスをさらに厳格に制限できるようになります。Linux アプリのサポートは近日提供予定です。今回の更新の時点では、ネットワークの制約が適用されている場合にバージョンレスの参照を自動更新できないという既知の問題がある点にご注意ください。この問題は近日修正予定ですが、それまでの間はこれら 2 つの機能を同時に使用することは推奨されません。

発表: 一般提供: App Service および Azure Functions における Windows の Key Vault 参照に関するネットワーク設定 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: App Service と Azure Functions の Key Vault 参照を使用する – Azure App Service | Microsoft Docs

Azure サービス: Kubernetes Services

一般提供

AKS での Kubernetes リリース 1.20 のサポートが一般提供になりました。Kubernetes 1.20 では、合計 42 の機能強化がさまざまな成熟度で提供されます。強化された機能には、CSI ボリューム スナップショット (安定版に移行)、Kubectl Debug (ベータ版に移行) などがあります。また、グレースフル ノード シャットダウンなどの新機能 (アルファ版) もあります。

発表: 一般提供: AKS における Kubernetes v1.20 のサポート | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: kubernetes/CHANGELOG-1.20.md at master · kubernetes/kubernetes · GitHub

新機能

Open Liberty Operator とステップ バイ ステップの手順を使用して、Azure Kubernetes Service (AKS) 上に WebSphere をデプロイして本番運用に対応させましょう。このガイダンスでは、IBM が提供する正式な WebSphere Liberty および Open Liberty イメージを使用します。高度な構成とカスタマイズを行うこともできます。

発表: Azure Kubernetes Service 上で IBM WebSphere を運用する | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Java EE の Azure 移行に関するガイダンス (qualtrics.com)

 

Azure サービス: Kubernetes Services

プレビュー機能

AKS の run コマンドを使用すると、AKS API を通じて AKS クラスター内のコマンドをリモートで呼び出すことができます。この機能に新しい API が導入されることになりました。この API では、たとえば、リモートのノート PC からプライベート クラスターに対してジャストインタイムのコマンドを実行できるようになります。これにより、クラスターのプライベート ネットワークにクライアントが存在しない場合でも、完全な RBAC 制御とプライベート API サーバーを維持および適用して、プライベート クラスターへの迅速なジャストインタイム アクセスを強力に支援することができます。

発表: Azure Kubernetes Service (AKS) の run コマンド機能のパブリック プレビュー | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

プレビュー機能

Azure Kubernetes Service (AKS) 向けの Open Service Mesh (OSM) アドオンのパブリック プレビュー提供が開始されました。このアドオンにより、AKS マネージド サービスとネイティブ統合された OSM のサービス メッシュ機能を使用できるようになります。

発表: パブリック プレビュー: AKS 向け Open Service Mesh (OSM) アドオン | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Kubernetes on Azure | Microsoft Azure

プレビュー機能

AKS ノード イメージの自動アップグレード機能のパブリック プレビュー提供が開始されました。この機能により、新しい AKS ノード イメージが提供された場合のノード イメージの自動アップグレードをオプトインできるようになります。

発表: Azure Kubernetes Service (AKS) がノード イメージの自動アップグレードをサポート (パブリック プレビュー) | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Azure Kubernetes Service (AKS) クラスターのアップグレード – Azure Kubernetes Service | Microsoft Docs

 

Azure サービス: Monitor

一般提供

Azure ExpressRoute のユーザーは、使いやすい単一ソリューションを使って指標や構成の詳細情報にアクセスできるようになりました。Network Insights を使用してトポロジ マップや正常性ダッシュボードを表示することで、追加設定を行うことなく ExpressRoute の重要な情報を確認できます。

発表: 一般提供: Azure Monitor Network Insights での ExpressRoute の監視 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

廃止機能

Azure Monitor VM Insights と Service Map のいずれも、ログを通してネットワーク接続データ セットを提供し、Dependency Agent を利用し、Azure Sentinel と接続しています。このため Wire Data 2.0 (プレビュー) は 2022 年 3 月 31 日をもって廃止することになりました。この日までに Azure Monitor VM Insights または Service Map に移行していただくようお願いいたします。

発表: 2022 年 3 月 31 日に Wire Data 2.0 (プレビュー) が廃止 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Azure Monitor の Wire Data (プレビュー) ソリューション – Azure Monitor | Microsoft Docs

Azure サービス: Redis Cache

一般提供

Azure Cache for Redis 用 Azure Private Link は、仮想ネットワークからキャッシュ インスタンスへのプライベート接続を提供し、ネットワーク アーキテクチャを簡素化し、パブリック インターネットへのデータの公開をなくすことで、Azure のエンドポイント間の接続を保護します。Private Link はトラフィックをプライベートに伝送することによって、脅威にさらされるリスクを低減し、コンプライアンス遵守を支援します。

発表: Azure Cache for Redis 用 Azure Private Link の一般提供を開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Azure Private Link を使用した Azure Cache for Redis | Microsoft Docs

 

Azure サービス: SQL Database

プレビュー機能

新規および既存のサーバーレス Azure SQL Database でゾーン冗長構成が可能になりました。この機能では、Azure Availability Zones を利用して、Azure リージョン内の複数の物理拠点間でデータベースをレプリケートします。ゾーン冗長性を選択することで、壊滅的なデータセンター停止などの大規模な障害に対してサーバーレス データベースの耐障害性を高めることができます。アプリケーション ロジックの変更は一切必要ありません。

発表: パブリック プレビュー: Azure SQL Database サーバーレス コンピューティング層のゾーン冗長構成 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Azure SQL Database のサーバーレスおよび汎用層向けのゾーン冗長性 (プレビュー) – Microsoft Tech Community

Azure サービス: Storage

一般提供

暗号化スコープのオプションが追加され、BLOB 用ストレージ アカウントに複数の暗号化キーをプロビジョニングできるようになりました。これまでは、マルチテナント シナリオでストレージ アカウントを 1 つ使用している場合、アカウント内のすべてのデータに対して、アカウントをスコープとする 1 つの暗号化キーしか使用できませんでした。暗号化スコープを利用することによって、複数の暗号化キーをプロビジョニングして、暗号化スコープの適用対象をコンテナー レベル (そのコンテナー内の BLOB の既定スコープ) または BLOB レベルから選択することができます。暗号化スコープを保護するキーには、マイクロソフトが管理するキー、Azure Key Vault でお客様が管理するキーのどちらも使用できます。暗号化スコープを保護するお客様管理のキーについては、自動ローテーションの有効化を選択することができます。Key Vault で新しいバージョンのキーを生成すると、暗号化スコープを保護しているキーのバージョンが Azure Storage によって 1 日以内に自動更新されます。

発表: Azure Storage の暗号化スコープの一般提供を開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: BLOB ストレージの暗号化スコープ (プレビュー) | Microsoft Docs

Azure サービス: Synapse Analytics

一般提供

Azure Stack Hub で Azure Stream Analytics が IoT Edge モジュールとしてサポートされるようになりました。これにより、Azure Stack Hub サブスクリプションで実行される SQL、Event Hubs、IoT Hubs を、Azure Stack の機能を使用して操作することができます。また、真のハイブリッド アーキテクチャを構築し、独自のプライベートな自律型クラウドでストリームを処理して、オンプレミスの一貫した Azure サービスを使用してクラウドネイティブ アプリとの接続または接続解除を行うことができます。

発表: 一般提供: Azure Stack Hub での Stream Analytics の実行 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Azure Stack での Azure Stream Analytics の実行 | Microsoft Docs

 

Azure サービス: 仮想マシン

一般提供

Azure マネージド ディスクのバックアップの一般提供が開始されました。

発表: Azure マネージド ディスクのバックアップの一般提供を開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Azure ディスク バックアップの概要 – Azure Backup | Microsoft Docs

一般提供

仮想マシン レベルのディスク バーストにより、仮想マシンのディスク IO および MiB/秒のスループット パフォーマンスを毎日短時間だけ高めることができます。この機能が Dsv3 シリーズおよび Esv3 シリーズのすべての仮想マシンで有効化されました。サポートされる仮想マシンの種類とファミリはさらに追加される予定です。この新機能は既定で有効化され、新機能に伴う追加コストや VM 価格の調整は発生しません。

発表: 一般提供: Dsv3 および Esv3 ファミリで仮想マシン (VM) レベルのディスク バーストを提供開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: マネージド ディスクのバースト – Azure Virtual Machines | Microsoft Docs

 

Azure サービス: Virtual Network

一般提供

Azure ExpressRoute のユーザーは、使いやすい単一ソリューションを使って指標や構成の詳細情報にアクセスできるようになりました。Network Insights を使用してトポロジ マップや正常性ダッシュボードを表示することで、追加設定を行うことなく ExpressRoute の重要な情報を確認できます。

発表: 一般提供: Azure Monitor Network Insights での ExpressRoute の監視 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

プレビュー機能

ルート テーブルにおけるユーザー定義ルートのアドレス プレフィックス パラメーターに、サービス タグを指定できるようになりました。Microsoft および Azure の 60 以上のサービスを表すタグを選択でき、ルートの作成とメンテナンスが簡素化されます。

発表: パブリック プレビュー: ユーザー定義ルーティング用のサービス タグ | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: 仮想ネットワーク トラフィックのルーティング | Microsoft Docs

 

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