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Azure Weekly Update-2022年1月7日

製品紹介

Azure に関する発表のニュースレター

2021 年 12 月 31 日 ~ 2022 年 1 月 6 日

発表の概要
対象リンク 概要
プレビュー機能 – 更新数: 1
一般提供 – 更新数: 2
更新機能 – 更新数: 1
更新機能 – 更新数: 1
プレビュー機能 – 更新数: 1

発表の合計: 6

発表の詳細

Azure サービス: Cognitive Services

プレビュー機能

セマンティック検索は Azure Cognitive Search の機能の 1 つであり、非正規のパブリック プレビューになりました。セマンティック検索機能を Azure portal から直接有効にできるようになりました。また、以下の更新プログラムもリリースされています。セマンティック検索の課金が使用できるようになりました。お客様は、Free と Standard プランのどちらかを選択できます。詳細については、料金に関するページをご覧ください。セマンティック検索の提供を次のリージョンに拡張しました。オーストラリア東部、米国東部、米国東部 2、米国中北部、米国中南部、米国西部、米国西部 2、北ヨーロッパ、英国南部、西ヨーロッパ。またお客様はセマンティック検索の新機能であるセマンティック構成を活用することで、インデックス定義の一部として、タイトル、説明、キーワードのフィールドを指定することができます。これは、特定のフィールドの相対的な重要性を示すことによって、検索の関連性を最適化するのに役立ちます。

発表: https://techcommunity.microsoft.com/t5/azure-ai-blog/introducing-multilingual-support-for-semantic-search-on-azure/ba-p/2385110

ドキュメント: https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/semantic-search-public-preview-update/

Azure サービス: IoT Central

一般提供

さまざまな形式のデバイス テレメトリを送信し、Azure IoT Central のイングレスでそれらのテレメトリを構造化データに変換できるようになりました。Azure IoT Central のデータ マッピングを利用して、デバイス メッセージの JSON パスをデバイス レベルのフレンドリ名 (エイリアス) にマッピングできます。次に、IoT Central はデバイス エイリアスの情報を使用して構造化データ (マッピングされたデータ) を生成します。IoT Central (ルールなど) でこれらのデータを活用することによって、デバイス テンプレートやデバイス管理エクスペリエンスを作成したり、マッピングされたデータを任意の宛先にエクスポートしたりできるようになります。この機能により、産業用機器のデータを IoT Central に送信して、その産業用機器向けのデバイス管理エクスペリエンスを作成できます。IoT Central ポータルを使用して、任意のまたはすべてのデバイスのデータをマッピングできます。デバイスの生データのビューに移動して、任意のテレメトリ メッセージを展開し、メッセージ パス上にマウス ポインターを重ねて、エイリアスを追加します。エイリアスが JSON パスにマップされた後は、生データの [_mappeddata] セクションをチェックすることで、テレメトリが IoT Central によりマッピングされていることを確認できます。

発表: https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/iot-central/core/howto-map-data

ドキュメント: https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/datamappinginazureiotcentral/

一般提供

Azure IoT Central において、複数のダッシュボードで同じタイル構成を使用したり、複数のアプリで類似したダッシュボードを使用したりしているユーザーがいらっしゃることと思います。新機能であるダッシュボードのコピー機能によって、既存のダッシュボードを複製して新しいダッシュボードを構築できるようになりました。この機能により、類似したダッシュボードをゼロから作成しなくても済むようになり、時間を節約できます。コピーの作成時に、名前とダッシュボードの種類を選択するオプションが表示されます。コピーを作成した後は、必要に応じてタイルを変更できます。

発表: https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/iot-central/core/howto-manage-dashboards

ドキュメント: https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/copydashboardsiniotcentral/

更新機能

お客様のフィードバックに基づいて、Azure IoT Central ダッシュボードの 1 つのタイルに表示できるデバイス数の制限を 10 から 100 に増やしました。この変更により、大規模なデバイス グループのデータを同時に可視化して分析することが容易になります。

発表: https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/iot-central/core/howto-manage-dashboards

ドキュメント: https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/increaseddevicelimitsontiles/

Azure サービス: Security Center

更新機能

2021 年 12 月に、Microsoft Defender for Cloud (以前の Azure Security Center) で、以下の更新と拡張が一般提供になりました。一般公開 (GA) 向け Microsoft Defender for Containers プランのリリース。一般公開 (GA) 向け Microsoft Defender for Storage の新しいアラートのリリース。Microsoft Defender for Storage のアラートの改善。ネットワーク層アラートからの ‘PortSweeping’ アラートの削除。

発表: https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/mdfc-2021-12/

ドキュメント: https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/mdfc-2021-12/

Azure サービス: SQL Database

プレビュー機能

自動フェールオーバー グループを使用した Azure SQL Hyperscale データベースのリージョン間の透過的なフェールオーバーのプレビューが開始されました。

発表: https://techcommunity.microsoft.com/t5/azure-sql-blog/auto-failover-groups-for-azure-sql-hyperscale-now-in-preview/ba-p/3052119

ドキュメント: https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azure-sql-public-preview-updates-for-early-january-2022/

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